- 出演者
- 増田英彦(ますだおかだ) 石井亮次 河合郁人(A.B.C-Z) 鈴木哲夫 内藤俊太郎 ナジャ・グランディーバ 古川枝里子 金子恵美 南後杏子
駒沢オリンピック公園で開催されている東京ラーメンフェスタ2023。第1幕は10月26日~10月31日、第2幕は11月1日~11月5日となっている。数あるラーメンのうち2つをレポートする。まず1品目は活龍の「濃厚うにそば」。スープに溶け込むウニはウニ軍艦7貫分ほどだという。お店では1400円で提供しているが、ここでは1000円で提供されている。鶏の白湯スープに相まってドロっとしているかと思われそうだが、実際はさっぱりしていると阿部さんは話す。さらにチャーシューは醤油麹に一晩漬け、窯で2時間焼いた「窯焼き肩ロースチャーシュー」だという。このラー麺を食べた阿部さんは「チャーシューは柔らかく、ウニが染み込んでいて味が映えている。麺は絡み過ぎなほどスープが絡んでいる」などとコメントした。2品目は麺屋白神の「濃厚!海老味噌ラーメン」。味噌スープの中に積丹海老と白エビが染み込んでいるスープだという。阿部さんは「スープを救った瞬間に海老の芳醇な香りが来る」とコメント。チャーシューは、味噌を仕込む時にできる上澄み液である「味噌溜まり」を利用し、甘辛く調整したものに漬け、炒めたチャーシューだという。このラーメンを食べて「チャーシューはカリカリ。麺は中太麺だ」などとコメントした。
東京ラーメンフェスタ2023についてトーク。東京・世田谷区で駒沢オリンピック公園にて開催されており第1幕では14店舗出店しているという。入場料は無料だという。ナジャさんは「阿部さんと一緒に食べに行きたい。あれだけ喋る人が隣に居たらラーメン食べてても説明もしてくれるし楽しそう」、金子さんは「3食ラーメンでも良いくらい。」などと話した。
金龍ラーメンの西側の壁から突き出ている龍の尻尾について、隣の土地の境界に侵食しているとのことで撤去が命じられた。客などからは通行の妨げなどになっていないので目くじらを立てる必要もないのではないかなどと同情的な声が多かったとのこと。
金龍ラーメンのしっぽの撤去命令についてスタジオでは、顔の部分が印象に残るためしっぽがあろうがなかろうが金龍人気は盤石で痛手もないのではないかなどと話された。また金龍ラーメンの看板の製作者の中村雅英さんは、約30年前に作ったものだが当時は立体看板製作の経験がなく、試行錯誤をして作ったので完成時には嬉しいではなくほっとした気持ちだったなどと話した。
岸田総理は衆議院予算委員会で、防衛増税の実施時期について「景気や賃上げの動向などを踏まえて判断するということになっており、来年度から実施するという環境にはなく定額減税と同時に実施するということにはならない」と明言。自民党の税制調査会は、既に来年度の防衛増税を行わない方針を決定しているが、岸田総理が言及したのは初めて。また河野大臣は、一般のドライバーが自家用車を使って有料で乗客を運ぶライドシェアの議論に関連し、「自動運転・タクシーの規制改革・ライドシェアの3点について、年内に報告できるところまで何かしら取りまとめをしたい」と答弁した。
自民党と公明党は来年度の税制改正に向けて、所得税減税の具体策などについて非公式の幹部会合を開き検討を始めた。会合は約1時間半行い、来年度の税制改正の議論を開始。岸田総理は昨日与党に対し、税収の増加分の還元策として1人あたり4万円の定額減税を行う考えを示しているが、会合では減税は来年限りとするとの認識で一致。また富裕層まで減税対象とするべきなのかとの声もあり、所得制限などが今後の主な論点になるという。公明党でも税制改正に向けた議論を開始。所得税の減税が来年6月に実施できるよう、制度設計を議論し12月前半にも取りまとめたい考え。
岸田総理は昨日、来年6月の実施を目指し減税を行うよう指示した。国会では今日から衆議院の予算委員会が始まり、減税をめぐり論戦が行われている。萩生田光一政調会長は「なぜ減税に踏み切るのか。給付ではダメなのか」などを聞いた。岸田総理は「国民の皆さんに頑張っていただくために所得税・住民税という形で返す」と答えた。岸田総理は税収増加分の還元策として1人あたり4万円の定額減税を行うことで「デフレからの脱却し、国の財政再建にとって重要なことだ」と強調した。立憲民主党の泉健太代表は「経済だけでなく、国民が望むのは今年中のインフレ手当の給付ではないか」や日本維新の会の馬場伸幸代表が「今必要なのは改革・改革・改革」など各党の代表が「経済・経済・経済」を捩った言葉を連呼した。来年6月の実施を目指す減税はどんな内容になるのか。そして岸田政権の今後はどうなるのだろうか。
減税について鈴木さんは「減税と聞くとあらゆる税金が下がると思うが、話を聴くと所得税減税だった。減税という言葉で期待を集めたが、内容が期待通りじゃない」などと話し、金子さんは「実感が湧きやすい給付でなく、減税という形を取るのがなぜなのかという答えが岸田首相のいう『わかりやすく正徳税・住民税という形でお返しする』ということだけでは、即効性のある給付などを選ばない理由にはなっていない」などと話した。物価高に対応するためにはどうすべきかについて鈴木さんは、国民が高いものを買うようになるための消費税減税や給付だとした。金子さんは「消費税減税はわかりやすく、実感できるが、財務相の圧があったり、これまで消費増税までに議論をしてきた中でいま下げると、また上げる時に難しい」などとした。鈴木さんも「財務相が絶対に嫌がる。岸田さんが財務相と喧嘩をしてまで消費税を下げるかといったらそうではない。」と同意を示した。また金子さんは「キーは賃上げ。賃上げをした企業は法人税を下げることに関しては筋が良い政策だと思う。ただいま働いている世代には将来不安がある。それでここで少し時限的な減税したところで、不安が残るから少し増えても貯蓄に回ってしまうので経済対策としてどうなのかと思う。将来不安を払拭することが長期的な経済対策になる」と話した。防衛増税について伊吹衆院議長は昨日「増税メガネと言われたことを気にしているらしいが、防衛費を増やし財源を国籍や借金に頼らないのは何ら間違っていいない」などと話した。
鹿児島だけでなく中国地方でも雨雲が広がっている状態で段々と南に下って現在は神戸に雨雲が掛かっている。神戸市は分厚い雨雲の影響で暗くなっている。大阪でも16時や17時台に雷雨となる予想である。
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- 神戸市(兵庫)
愛媛ではこれからみかんが旬を迎える中で全国でも珍しいタオルの美術館を紹介。愛媛県今治市は全国1位のタオルの生産地である。タオル美術館にはタオルを用いて表現したムーミンの世界があり、40mあるタオルに描かれた絵には実際に触ることもできると紹介。タオルの販売以外にもタオルの製造工程も見学できて、県外からの観光客にも人気でプロジェクションマッピングやイルミネーションも始まる。
タオルの美術館についてスタジオでは旅行の観光スポットとしても良いのではないかなどと話された。
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- 滝香織
今夜は旧暦の9月13日の夜を指す十三夜で、十五夜と並ぶ名月だが中国から伝わった十五夜とは違い日本独特のもので、ポイントは少し欠けた月を愛でることだそう。
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おととい報道陣に公開されたジャパンモビリティショー。未来の乗り物が数多く展示され、世界の各メーカーが新技術を競った。トヨタが今回初めて公開したのは、高級車ブランド「レクサス」の次世代EV車。2026年に導入される予定で、一回の充電での航続距離は従来の1.7倍の1000キロにも及ぶ。充電時間も30%に短縮された20分だという。一方、自動運転をアピールしたのがホンダ。自動運転タクシーは一定条件のもとで完全な自動運転を行う「レベル4」に対応し、運転席はないという。そのほか、スバルが空飛ぶ車を公開するなど、さまざまな未来の乗り物が展示されていて、自動車だけではない総合型のイベントとなっている。ジャパンモビリティショーは明日から一般公開する。
エンディングのあいさつ。