トヨタ自動車が発表した4月から6月までの決算で営業利益は1年前に比べて16.7%増え、1兆3084億円だった。この期間として最高益となった。認証不正問題の影響などでグループの販売台数は減少したが、北米を中心にハイブリッド車の販売が好調だったことや円安が追い風となった。ただ来年3月までの1年間の業績予想や想定為替レートは据え置いた。この発表を受けてトヨタの株価は終値で昨日に比べて8.5%下落した。
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