ドジャース大谷について里崎智也が解説。先週アメリカのメディアが伝えた段階ではブルージェイズ60%、ドジャース30%だった。報道ではエンゼルスにまだチャンスがあったところもあったので、最後の何か1つのピースの決め手でぎりぎりドジャースに決まったと考えられる。代理人の意思が反映される可能性があるが、最終的には選手本人の意思が尊重される。10年約1015億円で後払いでの契約となった。2024年~2033年までの年俸は約2億9000万円で、総年俸の約97%に当たる約986億円が後払いとなる。残りの額は無利子で支払われ、在籍期間中にさらなる補強が出来るようになる。過去のメジャーリーガーの選手でも後払い契約はあったが、ここまで極端なパーセンテージは珍しい。アメリカメジャーリーグではチャンピョンズ連合を何個持ってるかがステータス。日本人がアメリカに挑戦する時に気候も温暖で住みやすいという理由で西海岸を選ぶ選手が多い。