勝部ちこさん(60)&鹿島聖子さん(54)は東京から鹿児島県北部の山の中へ移住して共同生活を送っている。家にお邪魔すると薪ストーブがあった。この辺りは鹿児島の北海道と呼ばれ、過去にはマイナス15℃を記録したという。築100年以上の明治時代の建物をリノベーションした。2人を取材していると近所に住む80代の夫婦が訪ねて来た。庭の草を刈ってくれるというのでお願いした。夫婦が被っていた帽子には偽トンボがついていた。ブヨが来ないという。
別の日の朝8時に訪ねると2人はごみ捨てへ。ごみ捨て場までは歩いて10分かかった。途中には2人がやっている田んぼがあった。手作業で植えた稲の状態を毎日確認している。稲作に取り組むのは去年に続いて2回目。去年は放っておいたら草が茂ってしまい、勝部は草取りで熱中症になってしまった。掛け干しをしたらイノシシが来てかなり食べられてしまったという。
午後6時から夕食作り。味噌汁は鹿島が担当し、それ以外は勝部が担当する。味噌は自家製の赤味噌と白味噌を合わせる。家事は鹿島が畑・草刈りなどの外仕事を担当し、勝部が家の中を担当するという。ゲジゲジの子どもが現れたが2人は気にしなかった。はちみつとマスタードを入れた蒸し焼き野菜、塩レモンで味付けした黒鯛の蒸し焼き、ヤングコーンの塩焼き、きのこ・豆腐の味噌汁を作った。ご飯は自家製の米。味噌汁にはネギの代わりにミョウガを入れた。
			
別の日の朝8時に訪ねると2人はごみ捨てへ。ごみ捨て場までは歩いて10分かかった。途中には2人がやっている田んぼがあった。手作業で植えた稲の状態を毎日確認している。稲作に取り組むのは去年に続いて2回目。去年は放っておいたら草が茂ってしまい、勝部は草取りで熱中症になってしまった。掛け干しをしたらイノシシが来てかなり食べられてしまったという。
午後6時から夕食作り。味噌汁は鹿島が担当し、それ以外は勝部が担当する。味噌は自家製の赤味噌と白味噌を合わせる。家事は鹿島が畑・草刈りなどの外仕事を担当し、勝部が家の中を担当するという。ゲジゲジの子どもが現れたが2人は気にしなかった。はちみつとマスタードを入れた蒸し焼き野菜、塩レモンで味付けした黒鯛の蒸し焼き、ヤングコーンの塩焼き、きのこ・豆腐の味噌汁を作った。ご飯は自家製の米。味噌汁にはネギの代わりにミョウガを入れた。
