フランス・マクロン大統領はフランスの核兵器による抑止力「核の傘」を欧州同盟国に拡大する議論を開始すると明らかにした。次期首相の最有力とされている「キリスト教民主社会同盟」(CDU・CSU)・メルツ代表から提案があったという。核兵器運用の決定権はフランスの大統領のみが持つと主張している。フランス・マクロン大統領は来週欧州同盟国の軍事司令官をパリに集めウクライナの安全保障について会議を開催する。
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