コロナが明けた2023年、上田さんは4月にアメリカで大谷の試合観戦、9月にラグビーワールドカップのスペシャルMCとしてフランスに行くなど、世界の大舞台でスポーツを見る目を養ってきた。ラストを飾るのは「有馬記念」だ。現地を訪れるのは4年ぶりで前回は上田さんと赤星さんが、当時の現役最強馬アーモンドアイをそろって1着予想するも、アーモンドアイは9着となった。何が起こるかわからない「有馬記念」。今年はどんな結末になるのか。
上田さんと赤星さんが競馬予想対決の最後の舞台の中山競馬場を訪れた。上田さんと赤星さんの競馬予想対決最終戦。的中させた馬の人気順がそのままポイントになる。おととし破れた上田さんに有馬記念のコラボ曲だった「マツケンサンバ」を文字って激励するも、去年は上田さんがリベンジを果たし、赤星さんに激励ソングを歌った。その勢いのまま今年は後半戦開始時点で上田さんが6ポイントリードしたが、赤星さんは後半戦10レース中6回的中と驚異の追い上げで逆転に成功。2人の差は4ポイントで、上田さんが勝利するためには5番人気以下での的中が必要だ。今年の敗者にはちょっと恥ずかしい応援グッズが。パドックを見学後、赤星さんは本命を4番人気のソールオリエンス、上田さんは8番人気のシャフリヤールを本命とした。有馬記念の結果は1着がドウデュースとなり、上田さんと赤星さんはともに予想をはずした。