続いてのテーマは「本番以外の◯◯が大変」。三ツ橋敬子の昨年12月のスケジュールを見てみると、月の半分がリハーサルと本番で埋められている。本番前には楽曲をどんな演奏にするかなどの勉強をしている。指揮者はオーケストラの譜面を全て把握しなければならないほか、文献などを読みどんな音にしたらベストかなどの研究を常にしている。同じ曲でも毎回勉強するという。小澤征爾も常に勉強し、全て譜面を暗記して指揮をしていた。最上峰行は勉強してこない指揮者はバレバレとし、少しの間だけで分かると話した。
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