ロイター通信はアメリカのトランプ次期大統領の政権移行チームが北朝鮮の金正恩総書記との直接会談を検討していると報じた。新たな外交的な取り組みで武力衝突リスク低下の可能性を期待しているという。トランプ氏による最終的な決定はまだくだされていないとしている。トランプ氏は大統領在任中の2018~19年に計3回、金総書記と直接会っている。金総書記は21日に「アメリカと交渉の道を進んだが、相手の敵対的な北朝鮮政策を確信した」とトランプ氏をけん制したとみられる発言をしている。
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