木内氏の経済視点は「マスク氏のDOGE」で、「トランプ氏とマスク氏という2大巨頭が後押しをすることで財政が効率化していく規制緩和することが期待されている。問題もある。マスク氏の企業が政府機関と多くの取引がある。利益相反の可能性がある。自分の企業に都合がよいように規制緩和を進める。相手企業を蹴落とすために政府機関との取引をするなど。効率化によって景気を悪くするリスクもある。年間5000億ドルの歳出削減を行うとしている。GDPの2%程度。短期的には政策を景気を悪くする懸念がある」などと話した。深谷氏の経済視点は「規制緩和と政府効率化」で、「トランプトレードは景気刺激、財政拡張、財政悪化、関税引き上げがテーマ。日本は金融緩和と財政の拡張の話がある。日本は少数与党、米国はトリプルレッド」などと述べた。