トランプ大統領は、ソフトバンクグループや生成AIの開発を手がけるオープンAI、それにソフトウエア大手、オラクルの3社が米国国内でのAIに関するインフラ整備に今後4年間で日本円にして77兆円を超える巨額の投資を行う計画を明らかにした。3社は米国の南部テキサス州などで大規模なデータセンターなどAIに関するインフラ整備を進めるため、スターゲートと呼ぶ新たな事業を立ち上げる。バイデン前政権の下では、AIの安全性に関する規制の必要性が打ち出されていたが、トランプ新政権の下で、大きくかじが切られることになる。