重見吉徳さんは「マーケット川柳(with歌)不意を衝く。トランプ第2次政権を待ち構えていたようなDeepSeekの衝撃。アリババがQwenという大規模言語モデルの最新バージョンを発表した。バイトダンスが動画生成の高機能のAIを公表した。」などとコメント。松波俊哉さんは「株価は成績表。トランプ氏の発言で、トランプ大統領の非常命題はインフレ抑制と自身の成績表。関税引き上げでインフレの再燃や株価暴落を招いたら2026年の中間選挙は敗北する。関税引き上げによるインフレ抑制策はドル高の維持、株価下落にはトランプ1.0当時と同じく予防的利下げを打ち出す。トランプ1.0の時には予防的利下げを受けて、その後S&P500はおよそ15%上昇。ドル高がインフレを押し下げた経緯がある。」と解説。トランプ大統領は、ガザ地区の今後についてアメリカ中心に再建するとしている。パックンは、「1993年、オスロ合意はアメリカが結んだもの。ガザ地区はパレスチナ人の物とした。アメリカが結んだ合意は紙くずということを世界に知らせたような発言。強制移住になると国際法違反になる。スーダンやアゼルバイジャン、ミャンマーで同じようなことをしようとしている独裁政権が真似をする。」とスタジオコメント。