アメリカニューヨーク市場の株価は、トランプ政権の相互関税発表の2日間で3900ドル余り下落した。4日、中国は対米に34%追加関税を発表した。トランプ大統領は「方針決して変わらず」と投稿した。4月4日には日経平均株価が3万4000円を割り込んだ。約8か月ぶり水準。井野鉄兵チーフアナリストは円相場の先行きについて、「注目は9日になるが相互関税。関税がそのまま発動されるのかあるいはその程度が緩められるのか、こういった進展によって相場の動き方大きく変わってくると思う」と指摘する。
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