トランプ関税を巡る初の日米協議が行われ、赤沢経済再生担当大臣は「見直しを強く申し入れた」などとと述べた。赤沢大臣は急遽設定されたトランプ大統領との面会で「日米双方の経済が強くなるような包括的な合意を可能な限り早期に実現したい」という石破総理の考えを伝えた。その後ベッセント財務長官や通商代表部のグリア代表らと約75分間協議し、一連の関税措置の見直しを強く申し入れたという。アメリカからの要望は「差し控える」とした上で「為替については出なかった」とした。次の協議は今月中に行う方針で合意している。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.