アメリカで本人の同意が得られていない性的な画像や動画をSNSなどに投稿することを犯罪とみなす初めての連邦法が成立した。ディープフェイクも対象。法律は超党派の支持を得て上下両院で可決されたもので、19日にトランプ大統領が署名して成立した。SNSなどの運営会社に対し、被害者からの要請があった場合、48時間以内に画像を削除することを義務付けている。法案の成立に賛同する立場を示してきたメラニア夫人も署名式に出席し、法律の意義を強調した。これまで州単位で対応が分かれ、連邦法の必要性が指摘されてきた。
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