米露首脳会談を受けて石破総理大臣の周辺からは「トランプ大統領は明らかにロシア側に傾斜している」と警戒感が示された他、別の政府関係者からは「明らかにプーチンの方が上手だった」との声が聞かれた。石破総理は昨夜、ウクライナと欧州首脳とのオンライン会議に出席し、「ウクライナを含める形で議論されなければならない」と牽制していて、関係者によると石破総理は会議への即座に決めたということ。総理周辺は「日本は将来の東アジア情勢への影響からも主張しなければいけない」とした上で「関税とウクライナは別問題だ」と指摘している。