コロナウイルスのワクチン開発で、ノーベル生理学・医学賞を獲得したビオンテックのカタリン・カリコ氏とペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン教授。カタリン氏はハンガリー出身で、学生時代などでは社会主義体制下のため経済が停滞し、研究費の打ち切りなどにあったという。30の頃に家族渡米したが、不遇な環境は続いたという。このせいか、コロナウイルスワクチンの製作が1年ですんだという。またカタリン氏の娘はボート競技のアメリカ代表で、北京・ロンドンと五輪で金メダルを取る実力者だという。
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