3大会ぶりのアジアカップ制覇を目指す日本代表は明日に控えるイラク戦を前に練習を行った。初戦はベトナムを相手に4ゴールをマークしたもののまさかの2失点。格下を相手に課題が残る試合となった。けがの影響でベトナム戦はベンチ外となったが、既に練習にフル参加している冨安健洋は次戦の課題について、できる限りボールを自分たちのゴールから遠ざけるところが大事だとした。対戦するイラクは勝ち点3で日本と並んでいる。グループステージ首位通過に向けて負けられない1戦となる。全力を尽くしたいと冨安健洋選手は語った。攻撃のキーマンとなるのが中村敬斗選手だが、練習中の接触により右スネを負傷。その後はテーピングを巻いて練習を行っていた。