週明けの日経平均株価は3日ぶりの大幅反発。一時上げ幅が400円を超えた。NYダウが連日で今年の高値を更新したことやドル円の上昇などを好感して互いに買い注文が先行した。ナスダックは小幅続落。しかしアメリカ半導体指数の3日ぶり反発などを手掛かりにハイテク株が買い戻された。東京製鐵が今季の各利益予想を上方修正したことをなどを材料に鉄鋼株の上昇も目立つ。日経平均先物は3万2670円。TOPIXは続伸している。専門家によると今週は重要な1週間だという。今週は日米欧で金融政策を決定する会議がある。おそらくECBは予定通り0.25%の利上げ、FOMCも0.25%利上げしてここが最後になるかどうかなどどコメントした。また日米の決算発表がピークを迎える。三菱自動車は通期予想を上方修正。