最終日、ケンコバは高速道路入口近くのトラックストップでヒッチハイクを開始した。目指すオクラホマシティまで送ってくれるというパトリックさんに出会った。積み荷はソーラーパネルの土台に使う鉄パイプだった。高速道路で450キロ先のオクラホマシティに向けて出発。パトリックさんは趣味が釣りで孫もいるなどと話した。全米で3番目に巨大なトラックストップ「ジョプリン 44 ペトロ」に寄った。トラック475台分の駐車場にビジネスホテルも隣接している。パトリックさんはTシャツを買ってケンコバにプレゼントした。その後オクラホマ州に入った。トラックの車内には拳銃が入っていた。倉庫街には治安の悪い場所のありダラスで発砲されたこともあると話した。オクラホマシティのトラックストップに到着した。オクラホマシティは西部開拓時代にはカウボーイ文化が盛んだった。オクラホマミキサーはアメリカで踊られていたショティッシュというダンスがベースになっている。別れ際、パトリックさんに番組オリジナルキャップをプレゼントした。現在1300キロ地点までたどり着いた。ケンコバはトラックストップのコンビニにタスキを預けた。