アメリカ・ニューハンプシャー州マンチェスターから中継。得票率の差が約10ポイントの差だった結果について、久枝さんは「ヘイリー氏にとっては大敗こそしなかったものの、勢いを示すことができず少なくとも自身が期待していた結果ではなかった。ニューハンプシャー州に多額の資金は人を投じて支持を訴えてきたが、最終的に得票率でトランプ氏を上回ることはできなくても、その差を一桁にまで迫れれば圧倒的な優勢が伝えられるトランプ氏に対抗できる候補者として、強く印象付けられることも可能だった」などと話した。また今後ついては「サウスカロライナ州で勝てなければ後はないという覚悟で臨むことは間違いない。焦点となるのはこれまでヘイリー氏を支援してきた有権者や大口献金者が今回の結果をどう受け止めるか」などと話した。