女子ハンドボール・アジア選手権・決勝・インド・ニューデリー:日本25−24韓国。決勝まで勝ち進んだ日本は、ライバル・韓国と戦った。去年8月、勝てばパリオリンピックへの切符をつかめる大一番で、韓国に僅か1点差で敗北。結果的にパリへの出場を逃した。リベンジを果たしたい「おりひめジャパン」だったが、前半は今大会6連覇中の韓国にリードを許してしまう。それでも後半開始早々、キャプテン・相澤菜月を中心に攻撃し、同点に追いつく。試合終盤には自ら切り込みシュートを決めると、更に2分後、体勢を崩しながらもゴールにたたき込み、2連続得点。今度は1点差で韓国に勝利した「おりひめジャパン」。20年ぶりの優勝で見事、リベンジを果たした。