エンゼルスの大谷翔平選手は、昨日の試合後の診察で「右肘内側側副じん帯損傷」と診断された。これにより今季は投手としては登板せず、打者としては出場を継続することが発表され、明日のメッツ戦も指名打者で出場予定とのこと。今後はセカンドオピニオンを求めて受診し、治療方針を決定していくとのこと。MLB公式サイトは、状態次第では2度目のトミー・ジョン手術になることを予想している。医師はによると、打者に限定すれば右肘への負担は90%ほど軽減されるとのこと。また保存療法なら来季も二刀流で出場することは可能で、手術なら復帰に1年半~2年ほどかかるとみられるという。スタジオではまずは体のケアに専念してもらいたいなどの話があがった。