年間12万6000件の犯罪が発生するニューヨーク市。日々犯罪に立ち向かうNY市警では新たな警官を採用することを発表した。それはかつて映画にもなった「ロボコップ」だという。アダムス市長は「新入りは高性能なカメラを持ち、人と会話ができる」と話した。その名も「K5」。高さ160cm・重量180kgで360度撮影可能なカメラを搭載している。最高速度は5キロと犯罪者の追跡は難しいかに思えるが上部に搭載されているカメラは警察と繋がっているという。ロボコップの主な勤務地は地下鉄の駅で、犯罪が多発する深夜帯で午前12時~6時の警備を2ヶ月間担当するという。ロボコップのリース料は1時間9ドルで日本円にして1300円。アダムス市長は「食事休憩もなしで働く」と言っているが、3時間巡回する毎に30分の充電が必要だという。そしてNY市警が採用するロボットの性能は他にもあるという。その正体と驚きの性能とは?
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