22日のニューヨーク株式市場は、1000ドルあまり値上がりして取引を終えた。ベッセント財務長官が中国との貿易摩擦について、今後数ヶ月のうちに緩和すると楽観的な見方を示したと伝わったことなどから、買い注文が広がった。きのう一時1ドル139円台をつけた東京外国為替市場の円相場は、さきほど一時143円台に下落した。株価は前日900ドルあまり値下がりしていて、トランプ政権の関税政策をめぐり値動きの荒い相場が続いている。
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