井野口志保さんと経済について伝えていく。10年債利回りが上昇しているが、NVIDIAなどの反動株が買い戻されハイテク株を中心に堅調となっていて、中国カントリー・ガーデンのデフォルト懸念による影響は限定的と見られる。その一方でラッセル2000は約1ヶ月ぶりの安値となるなど、中小型株には影響が見られている。小売関連の指標が控えているが、15日の7月の小売売上高は注目すべきと言い、市場予想では0.4%増が予想されるが、中国内需が低調になることでアメリカの小売に悪影響が予想される。
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