NY証券取引所から中継。きょうはメーシーズなどが決算発表を行い、小売企業の7月~8月期の決算発表がピークを迎えている。長谷川氏は「多くの企業から好調な業績が発表され、個人消費の良好さが示された。好決算を発表し業績見通しの引き上げを行ったファイブ・ビロウなどからは今後の消費者行動に不確実性が残ると指摘されている。ベスト・バイは下半期の関税影響が不確実だと業績見通しの据え置きを発表した。一部ではホリデーシーズンの支出は前年比約5%減らす見込みとの調査もある。17歳~28歳が年末商戦で支出を23%減らすと調査で回答しており、今後は10月のハロウィンなど多くの消費イベントが控えているが、不確実性が意識する中で注視する必要がある」などと指摘した。
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