ホリコ・キャピタルマネジメントの堀古さんは機関投資家の動向に注目しているという。堀古さんは株式60%債権40%保有が主流で、好景気のときは株式が買われ債券がうられ、不景気だと株式が売られ債券が買われる。2022年は資産配分をゆるがす。株式と債券が2割近く下落した事態で投資家は戦略見直しをせまられた。1年以内のリセッション予想が高水準になっているとチャートをしめして伝えた。今年は機関投資家は年初の時点で景気後退入理念に株式の比率は低かったが実際は7月9月期GDPが高い伸びとなり債券を売り株式買いへ戦略を迫られているという。多くが株式比率低いままで株式の下落限定的の背景について伝えることを解説した。