株式相場は前日の急落から一転し大きく上昇している。ダウの上げ幅は一時800ドルを超えた。アメリカ・トランプ大統領がグリーンランドをめぐる追加関税の方針を一変させたことで市場の警戒感が和らいだ。トランプ大統領がダボス会議でグリーンランドをめぐる武力行使の可能性を否定したことで、株式相場は取引の序盤から幅広い銘柄に買い戻しが先行した。取引時間の後半、トランプ大統領はグリーンランドの取得をめぐるヨーロッパへの関税は課さないとSNSに投稿し、前言を撤回する方針を示したことで株式相場は上げ幅を拡大し、ナスダックは1.8%上昇する場面も見られた。個別銘柄では前日に発表した業績見通しが予想を下回ったネットフリックスが売られ、下落率は一時6%を超えた。著名投資会社のバークシャー・ハサウェイが株式の売却を検討していることが分かったクラフト・ハインツの株価も大幅な下落となっている。
