ロシアや北朝鮮など核の脅威が高まる中、日本被団協のノーベル平和賞受賞は私たちに何を問いかけているのだろうか。核兵器廃絶の訴えや原爆被害の調査などを行う日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が日本では50年ぶりとなるノーベル平和賞を受賞した。ノルウェー・ノーベル委員会によると、授賞式や関連イベントに詰めかけたジャーナリストは約200人、これは史上最多の人数だったという。世界が注目する中、行われた授賞式。さらにその後には現地の人たちと核廃絶を訴える日本被団協の人たちの姿があった。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.