ノーベル化学賞に京大・北川副学長ら3人が選ばれた。北側副学長は「多孔性材料」の開発に世界で初めて成功。狙ったものに合わせて穴の大きさをオーダーメイドで変えることで混合気体から必要な気体のみを取り出したり貯蔵したりできる。選考委員会は砂漠の空気から水を取り出したり二酸化炭素を回収するなど、人類が直面する課題の解決に貢献する可能性があると語っている。授賞式は12月10日スウェーデン・ストックホルムにて開催。
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