大井競馬場のフリーマーケットではインバウンドに対応するため、キャッシュレス決済が普及。出店しているいくつかの店では、カード決済ができるようにレンタルで決済端末を導入したり、PayPayなどのQRコード決済を利用できるようにしていた。日本のキャッシュレス決済は世界に比べて遅れている。経済産業省によると去年のキャッシュレス決済比率は約4割で、126兆7000億円。キャッシュレス決済比率9割超えの韓国や中国の8割超えと比べるとまだまだ普及していないのがわかる。池上さんは「こけしの代わりにチトー大統領の銅像を買ってきたことがある」などと話した。