グアテマラのラ・デモクラシアの広場には玄武岩で造られた奇妙な形の彫像がある。これらの像を作ったのは紀元前500年から100年頃のこの地で文明を築いていた古代モンテアルトの人々。50年前、これらの像には不思議な力が宿っていることが発見された。像はなぜか磁力を帯びている。ハーバード大学が謎の解明に乗り出した。これらは雷を浴びた岩で彫られた像だという。岩が雷に当たると強い電流が流れ鉄などの粒子が同じ方向を向き磁力を帯びることがある。モンテアルトの人々が磁石を知り使っていたことになる。
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