骨密度は20歳をピークに減少するものの60歳まではある程度、維持できると考えられた。だが近年、顔のある部分の骨が従来より20年早く痩せ始める。それがアゴの骨。アゴの骨痩せは頬のたるみ、鼻周りはほうれい線、目の周りはゴルゴ線を生み老け顔に直結する。頭蓋骨痩せが冬に進むには理由がある。スタジオでは出演者の顔をAI加齢シミュレーションシステムで予測した。カギとなるのは真っ先に痩せるアゴの骨密度。出演者のアゴの骨密度を事前計測した。レントゲン輝度を基に骨密度を数値化し骨年齢として発表した。ゆうちゃみの骨年齢は17歳で骨密度は144。おいでやす小田の骨年齢は41歳で骨密度は113。カズレーザーの骨年齢は39歳で骨密度は115。最下位は斉藤。骨年齢は54歳で骨密度は95。1位はこがけん。骨年齢は35歳で骨密度は120。骨痩せには歯の噛み合わせも大きく関わりズレる噛み合わせだと歯根膜が広がり骨を弱める。ただ噛み合わせの修正には時間がかかる。誰でも簡単にできる対策を発表。頭蓋骨痩せ対策の1つが日光浴。冬の日照時間が6時間ほどのノルウェーではビタミンD不足により大腿骨骨折の発症率が日本の約6倍に及ぶなど日光浴と骨痩せに密接な関係がある。