レトルト専門メーカーのにしき食品と小学校がコラボしたレトルトカレーを紹介。本社が宮城県岩沼市にあるにしき食品は1939年創業で大手メーカーなど80社のレトルト食品を製造、2011年東日本大震災では本社工場が津波被害を受けたが1年後に自社ブランドを立ち上げ今の一番人気はレモンクリームチキンカレー。豊島区の豊成小学校からにしき食品に講演会をしてほしいとの依頼がありおととし「震災からの復興・レトルト食品について」を実施、生徒たちの熱量が素晴らしいと会長はカレーメニューを考えてと話し3か月後に考案のカレーが約100通届いたという。去年6月から学校のカレープロジェクトを開始、2案にしぼり計6回授業として試食やパッケージを考え完成したということ。営業本部長の菊地さんは子どもらの本気度に関心「具材量は厳しかった。具材ゴロゴロを求めているのはわかったが高くなるよとは言ったが関係ない。一生懸命にやっているのが周りに伝染したのを感じた」などと話した。中川さんと小林さんがそれぞれ試食した。