台湾東部沖でおきた地震を受け、台北市に事務所を設けて観光客の誘致や交流を進めている茨城県笠間市は、市役所と支所の3か所に募金箱を設けた。このうち市役所では1階のロビーの入り口付近に募金箱が設置された。笠間市は6年前に台北市に「笠間台湾交流事務所」を開設し、台湾からの観光客を誘致し、笠間市の中学生を台湾に派遣したり、台湾の特産のバナナを学校給食で提供したりするなど交流を行っている。台北市の事務所には市から派遣した職員2人と現地スタッフ2人の合わせて4人が勤務しているが全員無事。
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