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「バルタリサーチ」 のテレビ露出情報

バルタリサーチの花生さんの予想レンジは152~153円で、注目ポイントは「ドル円と日米金利差」とし、「ドル円は先週ついに150円台に入り、昨年12月の水準と同じ水準まで下がったが、当時の日米金利差は10年債で見ると約3.1%、現在は3.2%で成功的とみられる。しかし個別を見ると今回の日米金利差縮小はどちらかといえば日本主導となっている。これは植田総裁を含めて金融当局が現状を「インフレ」と正式に認めたことが大きい。日銀は政策金利を1%程度まで引き上げたいと思っていると思うが、これをすぐに達成するわけではなく、ある意味で中期的なターゲットだと思う。従って今後の利上げペースはスローなものになると思うし、あまり前のめりの議論ははしごを外される可能性もある。今後はアメリカの金利が下落しないとドル円は下げ渋ると思う。アメリカのインフレ状況は強弱感が交錯していると思う。ただし市場が懸念するトランプ政権の一連の政策は関税も含めてマイルドなものになる可能性も残っている。また先日のベッセント財務長官のコメント「トランプ大統領も私もアメリカの10年債利回りに注目している」という発言も飛車的だと思う。トランプ政権の金融政策は合理的なものになる可能性もあると思う。いずれにしてもそのへんをもう少し見極める必要がある。ドル円は政治・経済面で確認すべきことが多いので当面は150円台前半でのもみ合いがメインシナリオになると思う。」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月2日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
バルタリサーチ・花生浩介が電話で解説。花生さんのドル/円予想レンジは145.70円~146.70円。雇用統計が今週の最大の注目点。本日は米国が休場。146円前後でもみ合いに終始するのでは。注目ポイントは「円キャリートレードの転換点」。花生さんは「ドル円は落ち着きを取り戻しつつある。日米金利差は大きいが、投機的な円キャリートレードはピークアウトして、日米の政策[…続きを読む]

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