COP28でひときわ注目を集めているのが、バルバドスのモトリー首相。バルバドスはカリブ海に浮かぶ人口28万人の島国。気候変動によって海面が上昇し年々海岸線が侵食され、主要産業の観光業にも影響が広がっている。取材に答えたモトリー首相は、気候変動の被害を受ける途上国は原因をつくった先進国の責任を追求する権利があると訴えた。モトリー首相は気候変動対策を議論する国際会議で常に脚光を浴び、グローバルサウスの国々のリーダーとも見られている。
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