ニューヨーク証券取引所から中継。米国みずほ証券の兼松渉氏に話を聞く。8日の株式相場について、ニューヨークはまちまちの展開。ハイテク以外の分野にも買いが広がる。来週からは決算シーズンが始まることで投資家の関心も一旦はマクロから企業業績にシフトすることが予想される。トランプ大統領は防衛企業に自社株買いや配当を制限。国防予算を1.5兆ドルに増額するとも明かした。この一連の動きについて、株価ではロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマンなどが上昇。地政学的リスクが高まっているなかで、トランプ大統領は安全保障を優先するため防衛大手各社とも駆け引きを進めているように見受けられる。エネルギー企業への影響について、目先のところではシェブロンやバレロ・エナジーなどの利益率を押し上げる要因。中長期的にみれば原油安で業績の重しとなることも予想される。ベネズエラの大規模投資に時間を要する可能性がある。政権の支援などが必要とすることが予想される。トランプ大統領と石油業界の幹部による会議の内容を見極めたいなどと話した。
