バングラデシュで行われた総選挙で、イスラム政党は32の選挙区で不正疑惑があるとして選挙管理委員会に訴えた。イスラム協会の幹部は敗北を認め、野党として平和時に活動するとしたものの、買収や脅迫などの不正があったとしている。今回の総選挙は、タリク・ラーマン党首のバングラデシュ民族主義党が212議席の絶対多数を獲得し勝利。イスラム協会は77議席。ラーマン党首は、17日に予定される新しい議会で首相になる見込み。新閣僚には女性や若手が含まれると見られている。総選挙の結果には、変革への期待が表れており、2024年の学生デモによる政権の崩壊から初めての選挙で、新政権には政治の安定と主要産業などの再建、改革の実行が求められている。
