タイ・バンコクには多くの外国人が観光に訪れているが、海外からでは最も多かった中国人観光客がコロナ禍を経て3分の1以下に激減し、外国人観光客全体でも1000万人以上減少していてコロナ禍前の水準に戻っていないとのこと。タイにとって海外からの観光収入は経済の生命線で、その回復を狙ってタイ政府が検討している切り札がムエタイビザの発給だそう。通常の観光ビザでの滞在可能期間は最大60日だが、ムエタイビザでは政府指定のジムでの専用コース受講を条件に最大90日滞在可能になるとのこと。
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