熊本・南阿蘇村から中継。今日で熊本地震から9年。この場所では支援者とともにコーヒーを栽培している。生産者の後藤さんは地震当時は地元の農業高校で教師をしていて生徒と共にコーヒーを栽培。地震直後にはコーヒーを仮設住宅でふるまった。2年後には本格的にコーヒーの栽培を始めた。コーヒーで人を呼び込むためにオーナー制を導入。お金を出すことでそれぞれの木のオーナーになることができ、コーヒーが届くという。オーナーではない方も楽しめるよう豆ではなく果肉を使ったカスカラコーヒーも提供。試飲した山下アナは「スッキリとした甘さとフルーティーな香り。」などとコメントした。今後については新しい品種の展開を考えているという。