武雄市では地産地消を進めるため地元の農産物を給食に取り入れようと、パクチーを使った献立が小中学校で提供された。パクチーを使った献立が登場したのは武雄市の小中学校で、このうち山内東小学校ではきのう、ちくわの磯部あげが全校児童およそ180人に提供された。細かく刻まれたパクチーは青のりとともにちくわにまぶされていて子どもたちはごはんと一緒においしそうに味わっていた。また、校内放送では児童らが提供されたパクチーが武雄市北方町で栽培されていることを紹介したほか、招待された栽培農家の男性が各教室を回ってパクチーの魅力を説明していた。