今週はカラダWEEK。テーマは「好きなことでカラダにいいこと」。今、女性特有の痛み、生理痛を疑似体験する取り組みが広がっている。体験した人たちには多くの気づきがあった。都内のソフトウェア会社、パナソニックコネクトが機械を使った生理痛体験を行った。「ピリオノイド」(大阪ヒートクール)、おなかに貼ったパッドから電気を流すことで生理痛を再現、人によって痛みの感じ方が違うことから強さは3段階という。生理を経験している女性の中でも痛さが24時間続く人や1日を通して波がある人など感じ方はそれぞれ。体験会の目的は会社全体で生理痛を理解し職場環境を良くすることでこの日、社長自らも参加しつらさを実感、「今日のフィードバックを受け薬やナプキン・休暇の取りやすさとか見直すミーティングをする」などと話した。