2015年、当時13歳の斉藤立はすでに身長181センチ、体重133キロと規格外の体格を誇っていた。当時から未来を嘱望されていた立は偉大な父のDNAを受け継いでいる。2015年に54歳で亡くなった父・仁さん。当時12歳の立にとってあまりに早すぎる別れだった。立は父が成し遂げた偉業、柔道3大タイトル三冠を目指している。14歳で父の体格を超えた立は、高校2年で全国大会優勝を果たした。グランドスラム東京・準決勝では去年の銅メダリストと対戦した。
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