バレーボール・ネーションズリーグの準々決勝。2大会連続メダルへ、男子日本代表が予選で敗れたカナダとのリベンジマッチに挑んだ。第1セット、キャプテン・石川祐希選手の強烈なスパイクでチームを引っ張る。しかしセット終盤は大接戦。デュースで迎えた大事な局面、一度はカナダのブロックに捕まるが最後は石川選手のスパイクで得点。そして最後は石川選手のサービスエースで日本が第1セットをものにする。続く第2セットも終始優位に試合を進め連取する。そして第3セット、カナダがサービスエースで得点すればサーブで崩されながらもなんとかつなぎ、最後は石川選手が得点。一進一退の攻防に。そして第1セットに続きデュースへ。石川選手がブロックアウトでマッチポイントを迎える。そして最後も石川選手が決め、日本はカナダにストレート勝ち。予選で敗れた相手に雪辱を果たし、ベスト4入りした。