パリ五輪のサーフィンには茅ヶ崎市出身・松田詩野が出場する。茅ヶ崎のサーフィンの歴史は100年以上前に遡る。当時の町長がハワイからサーフボードを取り寄せたことが始まりだと言われている。伝説のサーファー・鈴木正さんは1960年代に日本人で初めてハワイの国際大会に出場。82歳となった今も大会に出場するなど現役バリバリのサーファー。サーフィンをするだけではなくサーフボードを作る伝説の職人とても知られている。24歳の時に米国に渡り本場のサーフボード作りを習得。帰国後は茅ヶ崎に日本初の国産のサーフボード工場をつくりサーフィン文化を普及させた。