パリオリンピックで日本男子勢初の銅メダルを獲得した松山英樹に触発されたゴルファー福井工大福井高校1年の松山茉生を紹介。2024年6月日本アマチュアゴルフ選手権で大会史上最年少15歳で優勝し金谷拓実が持っていた最年少記録を塗り替えた。身長180cm体重90キロの松山の最大の武器は平均飛距離310ヤードのドライバーショットでトッププロにも引けを取らない。愛知・名古屋市出身の松山は父・阜司さんの影響で5歳からゴルフを始めた。練習の虫を地で行く松山はスクワットで下半身を強化しそこから生まれるパワーこそが驚異の飛距離の源だった。高校1年生にしてつかんだプロツアー初参戦の切符に注目が集まる。