- 出演者
- 菊池真以 久保円華
オープニングの挨拶。
自民党の総裁選挙に立候補を表明している林官房長官は「報道1930」に出演し、党の基本理念をまとめた綱領について、策定し直す必要があるとの考えを示した。
今年は猛暑日を上回る40℃以上となる日が相次いだ。これを受け気象庁は最高気温が40℃以上の日を指す新しい名称について検討を始めた。現在、35℃以上を猛暑日、30℃以上を真夏日と定義して使っている。民間では、日本気象協会が酷暑日という名称を使用している。
赤沢大臣と日本自動車工業会の片山正則会長が面会した。自動車部品にかかる関税は15%に引き下げられた。しかし、これまでの6倍の関税が課せられるので影響は大きいと、片山会長は話す。8月の貿易統計ではアメリカ向け輸出額が13.8%減少した。自動車の輸出額は大幅に減少している。アメリカは医薬品等に新たな関税をかける方針。
為替と株の値動きを伝えた。
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- ダウ・ジョーンズ工業株価平均
丸亀製麺を展開するトリドールホールディングスが、店長の最高年収を2000万円まで引き上げる戦略を発表。その候補生に選ばれたのは全国の男女6人の店長。「丸亀製麺 垂水店」の店長・原佳奈子さん36歳の店長歴は2年。その店内で響いていたのが「わっしょーい」という掛け声。メニュー表にある当店限定わっしょい付きは、うどんを頼むとわっしょいの掛け声が付いてくる。また、丸亀製麺としては初となるカウンター席を設け、並ばずに目の前で天ぷらなど揚げたてを食べることができる。こうした独自の取り組みが功を奏し、売上もアップ。年収2000万円の候補生に選ばれた。すかいらーくHDでも店長年収を最高1000万円に引き上げることを明らかにしている。
きのう男子110mハードルの決勝で村竹ラシッド選手が13秒18で5位に入賞した。
全国の気象情報を伝えた。
自民党の総裁選挙に立候補を表明している林官房長官は「報道1930」に出演し、党の基本理念をまとめた綱領について、策定し直す必要があるとの考えを示した。
小泉氏が石破総理と面会し総裁選に出馬する意向を伝えた。そのうえで小泉氏は「農政など、しっかりと引き継いでこの方向性を進めたい」などと石破総理の政策を継承する考えを示した。一方茂木氏はこども園を視察。子どもたちに外交の茂木をアピールする場面も。小林氏は議員事務所をまわり支援要請。18日からは林氏、高市氏、小泉氏が続々会見予定。
気象庁によると、最高気温が40度以上となる地点が年々増加していて、今年の夏は30地点で最高気温40度以上を観測し、過去最多となった。現在、気象庁は35度以上を猛暑日、30度以上を真夏日としているが、最高気温が40度以上の日を指す新たな名称について検討をはじめた。日本気象協会が酷暑日という名称を使用している。
アメリカ研究機関によると、健康リスクを高めるとされる「危険な高温」の日数は、この夏日本全体平均で62日にのぼり、うち3分の1が地球温暖化の影響だったという。都市別では札幌が最も多く70日にのぼった。
温暖化の影響は農作物にも。柑橘類などを育てる説田さん夫妻は11月に早生みかんの収穫を迎えるそうだが、既に割れて果実がむき出しに。猛暑でミカンが痛む一方、この農家では温暖化を見据えアボカドも育てているという。アボカドは暑さに強く栄養豊富。説田さんは「持続可能な農業ができるように」などと話した。
スーパーに並ぶ新米。仕入れ値は昨年より上がっているという。コメ平均価格は備蓄米放出で一度下がっていたが、その後再び値上がりし最新の1週間では4155円に。この1週間の値上がり幅は集計開始以降最大。なぜ価格高騰が止まらないのか。理由の1つは、JAが農家に支払う概算金。概算金はJAがコメを集荷する前に設定するもので、この金額をもとに流通価格が決まる。この概算金が今年は全国的に高くなっているのだ。専門家は、「コメの集荷競争が激化しているから概算金も上がっている」「コメ価格高騰の背景としては、猛暑と水不足でコメが思ったよりとれないのではという危惧」などと指摘。東京ドーム32個分の土地でコメを作る染谷さんは、ゲリラ雷雨の影響で稲が倒れたと話す。稲が倒れることは倒伏と呼ばれ、収穫作業が困難になるだけでなく収穫量や品質の低下を招く。収穫量が低下すると流通量が減り、価格高騰に繋がる可能性も。染谷さんは「コメは主食であって、価格は安定していた方が良いのかなと思う」などと話した。農水省は今年生産されるコメは去年より大幅に増えると見込んでいて、小泉大臣はコメは足りているという認識を崩していない。
全国の気象情報を伝えた。
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エンディングの挨拶。