車いすラグビーで日本が悲願の金メダルを獲得。峰島さんは「本当に岸ヘッドコーチは色んな重圧を受けながらチームのメンバーはじゃじゃ馬みたいな本当に色んな個性のある選手がいる中でそれをまとめあげていかなければいけないというところはすごくあったと思うんですけれどもやっぱりケヴィン監督がずっと作ってくれた日本というところは本当に各選手、岸ヘッドコーチもあってそれを一つにまとめあげてくれたってところが本当にこの強いチームを作り上げてくれたなというところがありますね」と話した。
シャンドマルス・アリーナから中継。国枝さんは「いやぁすごかったですね。スタジオの峰島さん間違ってたらフォローしてくださいね。車いすラグビーというスポーツはやっぱりディフェンスがすごくカギになるなというところで池選手の高さが効いてきますよね。まさにディフェンスの鬼だなというふうに感じました。またオフェンスに関してもですね、出しどころがない時に池選手頭一つほかの選手よりも大きいんでもうそこにおさまる、そこからの攻撃、これがやっぱり日本の要、池選手だなっていうふうに思いました」などと語り、峰島さんは「もう完璧です」と返答した。
風間さんは峰島さんに「ディフェンスが光る試合でしたね」とコメント。峰島さんは「そうですね。国枝さんもおっしゃっていましたけど車いすラグビーはオフェンスにシュートのような概念がないんですよねボールを持ってラインを通過すれば得点になるというところで得点がしやすい競技。逆をいえばディフェンスがすごく試されるというような競技でもあるのでそこの日本のディフェンス力がアメリカを完全に抑え込んでいたというところが本当にこの試合の勝利につながっていたと思いますね」と語った。