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「パリ五輪」 のテレビ露出情報

様々なドラマが生まれたパリ五輪から5か月。選手たちは今、それぞれが次の目的地へ向け始動している。そんな新たな一歩を踏み出した選手を全力応援する企画「After Paris~それぞれのNew Start~」。今回は、日本女子陸上フィールド競技史上初となる金メダルに輝いた“やり投げ”の北口榛花(26歳)を、日本テレビがスペシャルインタビュー。様々な思いを、きのうときょうの2日間にわたって「After Paris 北口榛花2DAYS」と題して特集。きのうの放送では、「歴史を動かす」と新たな一歩を踏み出した北口榛花の覚悟を聞いた。後編のきょうは、「新たな景色へ~進化への探求心~」。パリ五輪での激闘を終え、北口榛花はプレー以外でも話題を呼んだ。それが、メディア向けの会見での「ひとつ心残りがあるとすれば、名言を残せなかった」という言葉だった。自然と出た「名言を残せなかった」という言葉が去年の新語・流行語大賞にノミネートされ、北口榛花も「『(友達から)これから使うね』みたいな。あんまり使える場所もなさそうなので大丈夫かな」と驚いたという。さらに、試合中のルーティーンも話題になった。競技の合間にうつ伏せでゲン担ぎのカステラを食べていたが、競技時間が長い“やり投げ”ではエネルギー摂取が大切で、さらに体のバランスを整えるために、うつ伏せで軽食をとっていた。
スイーツが大好きな北口榛花のお父さんはパティシエで、これまでも北口榛花が好記録を出すと愛娘へ腕を振ってきた。パリ五輪の後には、お父さん特製の金メダルタルトを“ご褒美スイーツ”として北口榛花は堪能したという。北口榛花が次に見据えるのが、今年9月、34年ぶりに東京で開催される世界選手権。北口榛花は「日本の陸上、スポーツファンの皆さんの前で、また良い投てきをして金メダルの感動を一緒に分かち合いたい」と新たな目的地への決意を語った。さらなる進化を追い求める中で重要となってくることについて、北口榛花は「優先順位が一番上に来るのは柔軟性。柔らかさを保ちつつ、どうパワーをつけるか。鍛えると筋肉がつくので可動域はどんどん狭くなる。しなやかで強い選手が一番遠くに飛ぶ。例えば下敷きをシューパンって離した時にビョンって勢いよくいく」と語り、下敷きのような柔軟性とパワーが重要だという。北口榛花によると、体がしなることで、やりを長く持つことができ力を伝える時間が長くなり、飛距離を伸ばせるという。さらなる進化を追い求める中で重要となってくるのが、下敷きのような柔軟性とパワーが重要だという。北口榛花によると、体がしなることで、やりを長く持つことができ力を伝える時間が長くなり、飛距離を伸ばせるという。
そのしなやかさを手にするため、最近、新たに取り入れたことについて、北口榛花は「いろんな種目のトレーニングを組み合わせたりしている。水泳、バドミントン、体操、柔道とか、肩とか肘は消耗品なので。やりは週2ぐらいでしか投げない」と語った。水泳やバドミントンなど、なぜ他の競技を取り入れているのか?北口榛花は「水泳のバタフライは、胸が前に出ながら手が後ろに回ってくる。やり投げも、胸が前に出ながら最後、腕が振れてこないといけないので似ている。バドミントンは、腕の振りが速くなるとか、反ってからしっかり打ち込む動作が(やり投げに)近い」と語った。新たに柔道を取り入れた理由について、北口榛花は「やり投げは斜めに投げるのに、(普通)斜めに動くことがない。斜めに動くものはなんだろう?と思った時に、(柔道の)受け身から何かヒントが得られるのでは。同じトレーニングをしていると、同じ筋肉にしか刺激が入らないとか、“簡単だからいいや”みたいな感じになってしまう。新しい刺激が入り続けることで、今までやったことのない動きをする。改めて発見があって普通のトレーニングにも役立つ」と語り、世界女王の飽くなき進化を求める探究心が、そこにはあった。“しなやかさ”と“力強さ”の両輪で唯一無二の1投を…。2025年に明確に成し遂げたい記録について、北口榛花は「アジアっていうタイトルがまだない。アジア記録を更新したい。世界の歴代の記録にもどんどん近づけるので、トレーニングがちゃんと理想通り積み重なれば、できる」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月12日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
河島淳子医師の教え子にはパラアスリートもいる。山本萌恵子さんは、パラリンピックにはリオ、東京、パリ大会に出場。リオと東京では7位だった。萌恵子さんは幼いころ人前で全くしゃべろうとしない一方で、家族の前では意に沿わないことがあると泣いて、手がつけられなかった。萌恵子さんが中学1年生のとき、知人の紹介でトモニ療育センターを訪れた。河島医師の療育は、時に厳し過ぎる[…続きを読む]

2025年4月12日放送 0:00 - 0:45 フジテレビ
FNN Live News αα Next
アメリカ・サンタモニカの街に新たにオープンしたのは「airweave」。赤字続きだった町工場からトップアスリートたちに愛される寝具メーカーとなった。一度は撤退したアメリカ市場へ再上陸した。エアウィーヴのマットレスは、高反発で筋肉に負担がかからないといった特徴があるそう。2015年にニューヨークに出店したが2年で撤退、荷崩れなど商品そのものではない部分でのクレ[…続きを読む]

2025年4月10日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9SPORTS
日本で初開催となったパラ競泳の国際大会、ワールドシリーズ。山口尚秀が男子100m平泳ぎで伸びのある泳ぎを見せ、自らが持つ世界記録を0秒11更新し優勝した。

2025年3月29日放送 18:00 - 18:30 テレビ東京
知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜(知られざるガリバー)
ニッタではゴム以外の新素材の開発も手掛けている。カーボンナノチューブは金属の微粒子に高温の炭素を含むガスを当ててできる炭素原子が細長く連なった物質。髪の毛の5万分の1の細さで軽量で強度が高い。CFRPは炭素繊維でプラスチックを強化したもので強くて軽い。Namdを樹脂に入れCFRPをさらに強くさせる。カーボンナノチューブに樹脂が染み込み炭素繊維と樹脂が強固に結[…続きを読む]

2025年3月20日放送 0:02 - 2:06 NHK総合
令和7年度予算審議 衆議院総務委員会(令和7年度予算審議 衆議院総務委員会)
れいわ新選組 山川仁氏の質疑。女性職員の採用などを巡っては更に推進することが求められるとして、採用の状況を求めた。黒崎めぐみ氏は2024年度の女性比率は定期採用では49%、全体では23.5%、管理職に限ると13.5%、役員では29.2%と伝え、女性活躍推進法に基づき2025年度に15%、2030年度までに25%とすることを目標に掲げていると言及。障害者雇用の[…続きを読む]

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